夏場に、朝食抜きで走るリスクデメリットについて。年齢に合った、バランスの良い朝食を摂るようにしましょう(^^)/

WATARUです！

今回は、朝食抜きで走り体調不良で気分が悪くなったので朝食抜きで走るデメリットを考えてみました。

夏場に朝食抜きで走ると、以下のリスクがあります。

熱中症のリスクが高まる

• 朝食を抜くと、体温調節に必要なエネルギーが不足し、熱中症になりやすくなります。
• 特に、朝の気温は高いため、熱中症のリスクはさらに高まります。

 体力が出ない

• 朝食を抜くと、血糖値が下がり、運動に必要なエネルギーが不足します。
• そのため、すぐに疲れてしまい、思うように走ることができなくなります。

 体調を崩しやすくなる

• 朝食を抜くと、免疫力が低下し、体調を崩しやすくなります。
• 夏場は体調を崩しやすい時期なので、特に注意が必要です。

朝食を摂る理由

夏のランニングで朝食を摂る理由

夏は特に、朝食をしっかり摂ることで、ランニングのパフォーマンス向上や体調維持に役立ちます。

具体的な理由は以下の3つです。

[1]  体温調節をスムーズにする

* 朝食を摂ることで、体温調節に必要なエネルギーが得られます。
* 体温調節がスムーズになると、熱中症などのリスクを減らすことができます。

[2]  筋肉のエネルギーを補給する

* ランニング中は、筋肉のグリコーゲンがエネルギーとして使われます。
* 朝起きると血糖値が下がっているため、朝食で炭水化物を摂取してグリコーゲンを補給することが大切です。

[3]  集中力を持続させる

* 朝食を摂ると、脳のエネルギー源となるブドウ糖が供給されます。
* ブドウ糖が不足すると、集中力が低下し、ランニングのパフォーマンスが落ちてしまう可能性があります。

夏のランニングで朝食を摂る際のポイント

朝食の内容は、炭水化物、タンパク質、脂質をバランス良く摂取することが大切です。

具体的には、以下のような食品がおすすめです。

また、朝食を摂る時間は、ランニングの30分～1時間前が理想です。

時間がない場合は、バナナやヨーグルトなど、簡単に食べられるものを持参するのもgood！

朝食を抜く代わりに、バナナやヨーグルトなどの軽食を食べることをおすすめします。

また、水分補給もこまめにしましょう。

夏場のランニングは、体調を崩しやすいので、朝食をしっかり摂って、水分補給もこまめに行うようにしましょう。

年齢と朝食の因果関係

年齢も関係していると言えます。

若い年齢層（10代～20代前半）は、エネルギー代謝が活発で、朝食を抜いても比較的体調に影響が出にくい傾向があります。

しかし、朝食をしっかり摂ることで、より良いパフォーマンスを発揮することができます。

一方、30代以降は、エネルギー代謝が低下し、朝食を抜くと、低血糖や疲労感、集中力低下などの症状が現れやすくなります。

また、40代以降になると、筋肉量が減少し、熱中症のリスクも高くなります。

そのため、年齢が上がるにつれて、朝食をしっかり摂ることが、ランニングのパフォーマンス維持や体調管理の上で、より重要になります。

朝食を摂らない場合の体調不良の症状としては、以下のものがあります。

これらの症状を防ぐためには、年齢に合った、バランスの良い朝食を摂るようにしましょう(^^)/