WATARUです!
『えびすだいこく100㎞マラソン』を走り、沢山の感動や感謝の気持ちでいっぱいでした!
そんな中、『えびすだいこく100㎞マラソン』で使用したアイテムは、しっかり機能したのか?
他に持つべきものはあったのか??など考えます。
これから、すでにウルトラマラソンに挑戦したあなたや、これからウルトラマラソンに挑戦するあなた。
『えびすだいこく100kmマラソン』で使用したアイテムの良かった点、悪かった点など紹介ていきます。
『えびすだいこく100㎞マラソン』で使用したアイテムを備忘録として紹介していきます(^^)/
あなたの参考になれば嬉しいです(^^)/
装備品
ソフトフラスク(250㎖)
ソフトフラスクは、最後まで持って走ろうか走らまいかと迷った商品でした。
しかし、本当に持って走って良かったと思った商品です。
なぜかと言うと、思いもよらない暑さと、5㎞毎にある給水エイド。
走れている時(走ってる時は)は、エイドの区間が近いな~と感じますが、走れ無くなると、同じ距離でもエイド区間は長くなります。
そんな中、ソフトフラスク(250㎖)が大活躍してくれました(^^)v
エイドで水分補給をし、ソフトフラスクに補給してもらう事で、いつでも給水出来る安心感や精神的安心感は格段に違いました。
ソフトフラスクを持っていなかったら、熱中症になっていて走れ無くなっていたかもしれません。
250㎖なので、小さくコンパクトで邪魔にもならず本当に、持っていて良かった商品です!
サロモンADV SKIN BELT
『えびすだいこく100㎞マラソン』は、バックパックを背負わず、サロモンADV SKIN BELTを腰に巻いて走りました。
サロモンADV SKIN BELTは腹巻タイプのランニングポーチです!
揺れも少なく収納性も高く、エイドが多い『えびすだいこく100㎞マラソン』ではバックパックを背負わなくても全然問題ありませんでした(^^)v
バックパックだと肩へのストレスがありますがストレスも無く、腹巻タイプのポーチタイプなので取り出しも容易。
サロモンADV SKIN BELT 収納品
- 補給ジェル9個
- ソフトフラスク(250㎖)
- スマホ
- 小銭入れ(伴素行・芍薬甘草湯)
- マスク
※2RUNと塩熱サプリはMCSランコンプショーツに収納
補給ジェルは、飲む順番に並べて10㎞毎に摂りました(^^)/
前側にキーチェーンホルダーがあり便利ですが、小銭入れを収納しソフトフラスクを入れると出し入れがしにくく使いづらいです。
前面は、ソフトフラスクのみ収納がベストでした。
ソフトフラスクを使用する場合は、小銭入れは、ジッパーのある背面のポケットへスマホと一緒に収納をオススメします(^^)/
ADV SKIN BELTの詳しいレビューは下記のブログに書いてありますのでご覧下さい(^^)/
ゼッケンスナップ(ゼッケン止め)
ゼッケンは、ゼッケンスナップを使用しました。
『えびすだいこく100kmマラソン』では、2XUのゼッケンベルトを付けて走ってましたが、今回はサロモンADV SKIN BELTを腰に付けて出し入れをするのでゼッケン止めを使用しました。
なぜゼッケンスナップにしたかというと、ゼッケンベルトは、腰にかかってしまうのでサロモンADV SKIN BELTが使いにくいからです。
2019年の『えびすだいこく100㎞マラソン』では、バックパックを背負っていたのでゼッケンベルトが活躍しました。
2022年は、バックパックを背をわずサロモンADV SKIN BELTで走るのでゼッケンスナップをチョイスしました。
ゼッケンスナップは取り付け方は少し力がいりますが簡単です。
ゼッケンスナップを取り外すのは少し力がいります。
バッチリ外す事が出来たら、ウエアをはさんでパチンと止めれば出来上がり(^^)v
安全ピンでTシャツに穴をあけ傷める事無く止めれて、用意の段階で付けていたので、慌てる事なくバッチリでした!
サロモンADV SKIN BELTの取り出しにも邪魔にならない所がgood(^^♪
100kmのウルトラマラソンなので、途中に破れても困りますので、ゼッケン穴にセロテープを貼り、補強しての使用。
こんな感じでテープを貼るだけ簡単に補給。
ちょっとした工夫でゼッケン破れ予防!!
どんなレースにも活用できます(^^)/
Tシャツも傷めないので次回からフルマラソンでも使用します(^^)/
ウエア
2XU【MCSランコンプショーツ】
2XU【MCSランコンプショーツ】は、しっかりと走りをサポートしてくれました!
スピード練習はもちろん、ロング走でも使用していたので安心感と安定感は抜群でした(^^)v
2XU【MCSランコンプショーツ】の小さいポケットにボイスレコーダーと、2RUNと塩熱サプリを入れたケース、左側のファスナーが付いたポケットにInsta360Goを配置する事で、何をどこに入れてるか明確にしました。
小さいポケットながら、使い分けに便利でした!
2XU 【コンプレッション パフォーマンス ランソックス】
2XU 【コンプレッション パフォーマンス ランソックス】は、唯一失敗だったかなと感じたアイテムです。
レース前のトレーニングで、ふくらはぎのサポートが気に入り、『えびすだいこく100㎞マラソン』でも!!と使用しました。
しかし、いつもは5本指のインナーファクトのソックスを履いていて、足にマメは出来ませんが、途中から足に違和感…
両足の人差し指、親指に大きな水ぶくれが出来てしまいました。
汚い足をお見せしてスミマセン(^^;)
両足、人差し指と親指の裏側に大きな水ぶくれが…
※レース後はサンダルに履き替えると解放感があり楽ちんです。サンダルの持参をオススメします(^^)/
しっかり、レース前の準備でワセリンを指先、指股、かかと等に塗りましたが、考えが甘かったですね。
※ワセリンは擦れ防止、マメや靴づれ防止に効果的
いつも使い込んでる、アイテムに限るって事がよく分かりました。
決して、2XU 【コンプレッション パフォーマンス ランソックス】が悪いのでは無く、普段使って問題ない物をチョイスしたWATARUのミスです。
使い慣れたアイテムを使用しましょう!
サプリメント・補給ジェル
先にお話ししておきます。
サプリメントや補給ジェルは、とても有効ですが、必ずしも魔法の薬ではありません。
個人差もありますし、熱中症予防や、足攣り軽減、エネルギー補給と考えて摂取しましょう!!
あくまでも予防や軽減策として摂取しましょう(^^)/
2RUN・塩熱サプリ・芍薬甘草湯
2022年『えびすだいこく100㎞マラソン』の当日の最高気温は30℃の予想でした。
2RUN・塩熱サプリ・芍薬甘草湯の他、熱中症対策のサプリメントは持っておく事を強くお勧めします。
今回のレースでは、普段お守りとしてしか持っていないはずの、芍薬甘草湯を3袋も飲みました。
個人的見解ですが、芍薬甘草湯はとても効き目が早く効果があります。
そうかといって、足攣りが完全に消えるものでもありません。
あくまでも足攣り軽減策として飲んで下さい。
自分では、早め早めの対応をしているつもりでも、気づいた時はすでに遅く足は攣り走れ無くなっていました(>_<)
サプリを携帯していなかったら、熱中症や痙攣で走れて無かったかもしれませんね。
実際のレース当日の気温!!
この気温の中を走るのですから(^^;)
※画像提供アトムさん
WATARUの失敗は、51kmデポバックを取れる時に、2RUNや塩熱サプリの補充をすれば良かった事でした(>_<)
まぉ大丈夫だろう。が、後からジワジワと自分を襲います。
無くなってからの不安は、とても恐ろしかったです…
熱中症は、とても怖く急に襲ってくる事があります、
自分に過信する事なく、念には念を入れておきましょう!
今回の『えびすだいこく100㎞マラソン』の完走率は49.80%
とても暑くリタイアを余儀なくされた方も沢山います。
実際に、ゴール後にも倒れられ救急車で運ばれている方もみました。
あなたも、しっかり熱中症対策をしましょう。
サプリケース
2RUNや塩熱サプリを入れるサプリケース。
100円均一で手軽に買え、自分の中でヒットでした!
4つのブロックに別れ、蓋を開けて、ポンと手のひらに出して簡単に飲めました。
しかし、画素でも分かる通り、塩熱サプリはバッチリ収まってますが、2RUNには少し余裕があります。
前半は、良かったのですが、後半は走る時の揺れで、粉々に!?
幸い、ブロックに別れているので、蓋を開けて、そのまま口に入れる事でカバー出来ました(^^;)
モルテン
キプチョゲ選手でも有名なモルテン。
初めての使用です!
DORINK MIX320をレース前日の夕飯時とレース当日の朝食に半分、残りの半分をレース30分前までに飲みました。
GEL100は、レース後半50㎞から補給。
DORINK MIX320は、正確な軟水500㎖で溶かして飲みます。
MAURTEN 次世代のスポーツ燃料
ハイドロゲル技術は、スポーツにおけるエネルギー補給の分野において革命を起こしました。 私たちは、最初の製品として、ドリンクミックス160とドリンクミックス320を世に送り出しました。
MAURTENHPより
3倍のエネルギー – ドリンクミックス320は、500㎖の水に溶かすと炭水化物量が約14%、80g含まれています。一般的なスポーツドリンクに比べて約3倍程のエネルギー量です。通常、これほどの炭水化物量は胃で留まり、エネルギーに変換するには数時間かかってしまいますが、「ハイドロゲル技術」により胃で留まることなく、スムーズにエネルギー変換することが可能になりました。
キッチリ500㎖に計った軟水(いろはす)をボトルに移します。
なんだか緊張する一瞬でした。
夕食時に、ちびちびと飲みます。
味は、ドロッとした重い感じの甘い水って感じです。
飲んでの感想は、とても腹持ちが良かったです。
とても燃費の悪いWATARUは、いつもはすぐにお腹が空いてしまいます。
それが、驚くほどありませんでした!!
各エイドで、補給食も考えていましたが、10㎞毎にはジェルでの補給はするものの、空腹感も無く補給食は取りませんでした。
※補給食を取らなかった事が逆にあとあと響きましたが…(^^;)
結局、補給を行ったのは35㎞エイド。
いつもガス欠に怯え普段燃費の悪いWATARUが、しっかりモルテンの効果を感じました!!
フルマラソンで活用出来そうです(^^)v
モルテンGEL100は、50㎞からの後半で使用。
バテバテで足が動かず、効果の報告は難しい状態。
味は、くずもちの様なゼリーの様な感じで(表現下手ですみません)、マグオンと比べる、甘さやベトベト感も無く、口に入れやすく飲み込みやすい商品でした。
50㎞.60㎞でGEL100、それ以降70㎞~100㎞は、10㎞毎にカフェインの入っているGEL100 CAF100を使用しました。
なかなかウルトラマラソンでの効果を上手くお伝え出来ませんが、DORINK MIX320は腹持ちも良く、空腹感なく走れる事は実感しました。
GEL100は、WATARUの力不足で効果のレビューは出来ませんが、最後に一踏ん張り出来て、ラストを走れたのはモルテンGEL100のおかげもあったのかもしれません。
次回は、フルマラソンでモルテンを試してみようと考えています(^^)/
その他
ボイスレコーダー
ボイスレコーダーは、レースを走ってる時の臨場感や、その時の気持ちをダイレクトに録音できます。
正直、楽しく走れてる時は良いですが、後半の苦しそうな自分の声を聞くと辛くなるのも現実。
しかし、そのリアルな声を後から感じれるので、その声を大事に出来ます。
後からの振り返りにも、とても役に立つ商品です。
物覚えも悪く、自分を美化しがちなWATARUには最適商品です。
今回も、ブログを書くのに大活躍しました(^^)/
車中泊マット
車中泊マットは、快適そのものでした。
ゴツゴツしている車を、快適スペースに変えてくれました!
コンパクトに畳めて、広げて空気を入れてるとご覧の通り。
これには助けられました!
これで、どこへでも行ける気がします(^^)/
日差し避けキャップ
今回は使用せずに臨んだ日差し避けキャップ。
ちょっとした事ですが、あとあと響く事を目の当たりしました。
後半、頭はクラクラしましたし、あったら良かったな…と考えた商品でした。
2018年では使用した日差し避けキャップ。
今回は、甘い考えと、首筋に日差し避けがかかるのが嫌なので止めました。
しかし、後半の照り返しで頭がクラクラした事を考えると、日差し避けキャップや、氷が入れれるキャップが有れば良かったな〜と感じました。
ランナーさんが、日差し避けキャップや氷を入られる口の付いたキャップを利用してたので参考になりました。
inst360Go
『えびすだいこく100㎞マラソン』の動画を撮る為に超小型アクションカメラinst360Goが活躍してくれました(^^)/
本当に、小さくてまったく邪魔にならない、楽しいオモチャです♪
『えびすだいこく100㎞マラソン』のレース模様は下記へ。
inst360Goを使用して
YouTubeチャンネル
WATARUちゃねるもありますので是非ご覧下さい(^^)/
『えびすだいこく100㎞マラソン』アイテム編はどうだったでしょうか?
自分自身、反省しながら振り返ると面白かったです(^^)/
私達市民ランナーは、商品を購入するのも、いろいろ考え、買っては成功、または失敗を繰り返します。
少しでも失敗したく無いあなたのアイテム選びの参考になれば、とても嬉しいです!!
WATARUの経験や体験。
成功や失敗が、あなたのアイテム購入の参考になれば嬉しいです!!
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