皆さん、トライアスロンに興味はありますか?
このブログを見に来て頂いている方は、ほんの少しかも知れませんがトライアスロンに興味があるのではないかと思います。
トライアスロンは、初心者には「鉄人」とか過酷なスポーツの印象がありますが、きちんと無理なくトレーニングしていければ多くの人が、楽しめる生涯スポーツです。
トライアスロンは、近年多くの方々が楽しむようになり競技人口も増えてきたので沢山の大会、短いレースから長い鉄人レースといった大会もありますので、辛い厳しいというより、初めは自分への挑戦として取り組むのが良いかと思います。
そんな未知なトライアスロンですが、初心者の方や中級者、上級者の方々にも、トライアスロンの楽しさやトレーニング方法などを【初心者向け】【中級者向け】【上級者向け】【番外編】と分けた『おすすめ本』11選を紹介します(^^)/
最初は誰でも初心者です。トライアスロンについてのいろいろな本を読み、いろんな経験をしトレーニング内容を考えたり、モチベーションアップに役立てるような、皆さんの参考になる本が見つかれば幸いです。
【初心者向け】
この本は、トライアスロン(オリンピックディスタンス)スイム1.5㎞バイク40㎞ラン10㎞は、誰でも挑戦できると言った内容で、トライアスロンと何か?アイテム選び、練習の仕方、レース出場までをしっかり初心者の方に分かりやすく書いてあり、まさにトライアスロンを始めるためのスタートBOOKです。
一週間ごとに8週のトレーニングが紹介されており、無理なくこなせるトレーニング内容です。
また、各種目ごとの練習方法だけでなく、各時期での過ごし方や大会前日の過ごし方、心拍数と運動強度の関係、ウェットスーツの着方やバイクの運び方、大会前の持ち物チェックリストなど、今後のトライアスロン生活を楽しむための超基本がたくさん載っています。
トレーニングのやり方や、メニュー作りが分からない初心者の方には、この8週間のメニューを参考にトレーニングメニューを作れ、とても参考になる本です。
こちらの本は、トレーニングの本ではなく体験本です。
トライアスロンを始める動機も人それぞれですが、いろいろな人がいて、みんな楽しんでいます。
トライアスロンをはじめようかと迷っている方や、初心者の方も、に参考になる本です。
多くのトライアスリートが直面する様々なトラブルなども、この本を読むことにより疑似体験できトライアスロンを始めた方も読むと参考になる事必見です。
【中級者向け】
まずこの本の冒頭で、トライアスロンの競技レベルをスイムのタイムとランのタイムを、5級から1級まで分類しています。
そして、そのレベルに合わせたトレーニングをそれぞれ紹介している本です。
各種目のトレーニング方法の紹介も、様々な動きに分解したパーツ練習などもたくさん載っており、初級から中級へレベルアップを図るのにぴったりの本です。
多くのアマチュアトライアスリートが苦手意識を持っているのがスイムだと思います。
スイムが楽になればレース全体で余裕も生まれますし、タイムアップも期待できます。
また、今後上級者を目指すうえで、アイアンマンやロングディスタンスへの挑戦も視野に入ってくると思いますが、スイムの苦手意識がその挑戦のモチベーションをかき消してしまうので、中級者の時点でスイムの苦手意識を無くしておきましょう。
スイムは、スクールなどで人に習うのがベストかもしれませんが、多忙な世の中、なかなかそんな機会がある方も少ないかと思います。
この本は、クロールで「速く」泳ぐのではなく「きれいに」泳ぐことをコンセプトに書かれていますので参考にしてみて下さい。
短距離競泳のようにスピードだけ重視で泳いでいては、1500mmなんて泳げません。
きれいにゆったりと水の抵抗を極力抑えて泳ぐことが長距離水泳やトライアスロンのスイムでは大切ですので是非参考にしてみて下さい。
先ほど初級者向けで紹介した本『トライアスロンはじめました。』の続編です。
中級者になると、トライアスロンは一回の大会に出るためだけでなく、生活の中にトレーニングが習慣化するようになると思います。
そうすると、いろいろと両立に悩んだり苦しんだりすることも出てきたりします。
そんなときも先人の知恵を借りましょう。
著者の野中さんが、数々の体験談を惜しげもなく本でつづってくれています。
また、そろそろ海外レースやミドル・ロングディスタンスのレースへの参加も視野に入ってきている人も多いのが中級者だと思います。
そこでも先人の知恵です。
この本を読んで、自分に置き換えて、海外レースやアイアンマンに参加したつもりで脳内シミュレーションしましょう。
無理なく、トライアスロンライフを楽しみながら競技力を高めていくためのヒントが満載です。
【上級者向け】
上級者になると、いよいよミドルディスタンスを経験して、ロングディスタンスやアイアンマンレースに挑戦したくなってくる頃だと思います。
ミドルディスタンスまでは、ある意味「勢い」と「ノリ」で練習していって、身体も距離に順応していくことが出来たかもしれませんが、ロングディスタンスへの挑戦において、ミドルの延長で考えているとなかなか難しいと思います。
ミドルと同じ練習をしていたのでは、単純に時間が足りませんし、練習の時点で身体がボロボロになりかねません。
ロングはそれなりにきちんとしたトレーニングを、きちんとしたペースで、ある程度の長期間で行う必要があります。
そのための羅針盤となるのがこの本です。
また、まだ中級者の方にもこの本はおススメです。
読んでいるだけで、未来のアイアンマンである自分を思い浮かべ、モチベーションのアップが出来ます!
簡単に説明すると「筋トレ」の本です。
様々な身体の部位別の筋トレが載っています。
それぞれのトレーニングでどの筋肉を鍛えることが出来るのかと共に、それがトライアスロンの各種目のどんな時に役に立つのかも記載されています。
上級者となれば、タイムにもシビアになり、それに伴って自分に最適なトレーニングを行い、身体づくりもそれに適応するようなことを行っていきたくなります。
この本を見ることで、自分に足りない部分を補って強化していく事が出来ます。
【番外編】
トライアスロンの専門雑誌。
最新のギアの紹介や、いろいろなトレーニング、近年のレースの傾向、レースや練習会情報など、ありとあらゆるトライアスロンに関する情報が載っている雑誌です。
一年に4回発行されます。
海外のレースに関する記事に載っている、海外の選手の写真がとてもカッコいいです。
自分のレース時や練習時は、その写真のイメージで走ってみるのも良いかもしれませんね。
トライアスロンをしていると、身体づくりや体重の管理にも関心がいくと思います。
トレーニングだけではなく、休息と栄養も含めた三角形のバランスが競技力向上のためには大切です。
休息は、まず寝ること。単純ですね。
しかし栄養は、毎日の食事内容をその日の体調やトレーニング内容に応じて考えないといけないので、とても複雑です。
更に一歩先に行きたい人は、効率よく効果的な栄養補給をするために、この本を読むと良いでしょう。
ありとあらゆるスポーツを極める際に共通して大事なのは、自分の思うように身体を動かせる状態をつくり維持していく事です。
それは、そのスポーツのためのトレーニング(トライアスロンでは、泳いで自転車に乗って足で走る)の土台になり、その後の成長具合も左右しますし、故障のリスクを軽くしたりもします。
様々なコンディショニングトレーニングが提唱されていますが、これはNSCAという米国コロラド州コロラドスプリングスに本部をもつNational Strength and Conditioning Associationという団体のものです。
NSCAの使命はホームページにこのように書いてあります。
「NSCAジャパンは、研究に裏付けられたストレングス&コンディショニングに関する知識を普及させ、子どもから高齢者にいたるすべての人々の健康増進と、アスリートの競技力向上および傷害予防を支援します。」
すべてのスポーツをする人が、きちんとした知識の理解のもと、楽しんで良い結果が得られるようになることを推進している団体ですね。
少し難しい内容も書かれている本ですが、読み流しながら興味のある部分は熟読すると良いと思います。
以上トライアスロンの【初心者向け】【中級者向け】【上級者向け】【番外編】のおすすめ本11選でした。
皆さんも、自分のレベルにあった本を参考にして、是非トライアスロンに挑戦してはいかがでしょうか(^^)/
自分自身に挑戦していく事も楽しいですよ(^^)v
是非トライアスロンを生涯スポーツとして楽しみましょう(^^)/
皆さんのトライアスロンライフが今以上に楽しめますように!それではまた!!
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