WATARUです!
おかやまマラソンをリタイアし、足首と扁平足の故障に悩みながら大学病院での診察を続ける中……
先生から勧められたのが、高級インソール「LOFE(ロフェ) アーチサポート」。
値段は 129,000円。
「これで本当に痛みが消えて走れるなら…」
「3年保証もあるし10年以上使えると言われたし…」
そう思って真剣に検討しましたが──
最終的に、購入は断念しました。
その理由と、最終的に選んだ スーパーフィート(GREEN & BLUE) のレビューをまとめました。
■結論:WATARUは“スーパーフィート”にしました。理由はシンプル
- 価格差が現実的(GREEN・BLUE:5,000円前後)
- 履き心地が LOFE に近かった
- ランナーからの信頼度が圧倒的
- 足の骨格を整える「補正力」が確かにある
- 仕事用・ラン用で使い分けできる
WATARU実際、WATARUが病院で LOFE を試したときのフィーリングが
以前に買っていたスーパーフィート(Green)と似ていたから。
なぜスーパーフィート Green/Blue を選んだか
以前も使って良かったですし、世界的に実績あるインソールブランド。
価格が現実的(Green/Blueは比較的手が届きやすい) “足のアーチをサポートする設計”で、扁平足や足底の疲労に効果ありとの定評。 日常履きもランニングも切り替えて使いやすい。
結果として、WATARUにはスーパーフィートの方が“試しやすさと効果のバランス”が良かったことが決め手になりました。



LOFEとスーパーフィートの
実験テストもよく似ています。
下記の動画を参考にして下さい。
スーパーフィートってどんなインソール?
スーパーフィートは、アメリカ発の“足の骨格構造を整える”ことを目的とした高機能インソール。
ただのクッションではなく、踵をしっかりホールドする“ヒールカップ構造” アーチを潰れにくくする“スタビライザーキャップ” 足本来の動きを引き出す設計が特徴です。
特に扁平足の人は「土踏まずの崩れ=膝・腰・足裏のトラブル」につながりやすいため、アーチを無理なく支えるスーパーフィートは相性抜群!
🔷 世界的に評価の高い矯正系インソール
「足の骨格を本来の位置に戻す」ことを目的にしたインソール。
- 足の内側アーチ(土踏まず)
- 横アーチ
- 踵の安定
- 負荷の分散
WATARUのように ガッツリ扁平足 の人ほど恩恵を感じやすいインソールです。
🔷 特徴(ランナー視点で簡潔に)
- かかとを“深いカップ”で固定してブレを防ぐ
- アーチを持ち上げて扁平足による負荷を軽減
- 足裏のラインが整い、膝や足首の痛み対策にも効果的
- EVAフォームでクッション性も十分
- 市販インソールでは最上位クラスの矯正力
■購入したのは GREEN(緑) & BLUE(青)


● GREEN(グリーン):仕事用に採用
土踏まずのサポートが強く、アーチをしっかり持ち上げてくれます。
立ち仕事や長時間歩行・日常用に最適。



WATARU的に
扁平足矯正や
疲れを軽減したいならGREENが good





踵部分はとても固く
しっかりしています。





厚みは前側4mm踵側7mm





重さは50g
使用してから軽量したので本当はもっと軽いかも😅


● BLUE(ブルー):ランニング再開用に採用
GREENより薄くて軽い。
ランニングシューズに入れても違和感が少なく、走りの邪魔をしないタイプ。



ランニングには、GREENは土踏まず部分が高すぎる。
アーチサポートが中程度で柔らかいBLUEがちょうど良さそう。





GREENより薄くソフト。







重さは40g





GREENとBLUEを比べたらこんな感じです!


なぜ LOFE を断念したのか?(正直レビュー)
LOFE(129,000円)の説明を受けたとき、心は揺れました。
- 実験内容は説得力があった
- 3年保証&10年使える
- 医療機器レベルの作り込み
でも……
一番の理由は “価格に対するリスク”
「これで治らなかったらどうしよう……」
という気持ちが勝ちました。
扁平足を治すには時間もかかりますし、
痛みの原因もアーチだけとは限らない。
その中で 13万円を一気に投資するのは、WATARUには厳しかった です。
そして実際に履いた感覚は──
「スーパーフィートに似ている」
ここが決定打でした!
スーパーフィートを使ってみた感想(リアル)
- アーチがしっかり支えられている感覚
- 足裏が潰れにくく、疲れにくい
- 踵が安定し足首の負担が減っている
- 立ち仕事・歩行はGREENがめちゃくちゃいい
- BLUEはランニングへの復帰に確実に使える
特にGREENは「アーチの持ち上げ」が強力で、
仕事靴に入れた瞬間に土踏まずが持ち上がる“違い” を感じました。
扁平足で悩んでいる人の最初の一歩としては、
最も現実的で、費用対効果が高い選択だと思います。
Green と Blue の違いを表にまとめてみた
| モデル | 特性/用途 | アーチサポート強度 | 厚さ・ボリューム | 向いているシーン |
|---|---|---|---|---|
| Green | 強サポート/高アーチ向け | 高い(しっかり支える) | 厚め・ボリューム高め | 立ち仕事/通勤/普段履き/ブーツ・ゆったり靴 |
| Blue | 中アーチ/汎用向け/ラン対応 | 中程度(やや自然) | 薄め・中ボリューム | ランニング/ジョグ/スニーカー/タイトめの靴 |
WATARUの使い分け —
扁平足だからこそ「Green→Blue」
仕事・普段履き用 → Green を使用。
足の土踏まずを「持ち上げて安定させる」。扁平足の疲労・違和感が明らかに軽くなりました.
ランニング再開(ジョグ・軽め)用 → Blue。 厚みが控えめで、ランニングシューズにも違和感なく収まり、足裏のフィット感も良好。 将来的に「しっかり長距離」「トレイル」「ハード利用」など考える場合 — 再検討の余地あり(ただし、靴のサイズ感・余裕を要確認)。
スーパーフィートの選び方(扁平足・ランナー向け)
まずは靴の余裕をチェック Green は厚みがあるので、靴に余裕があるか確認。
タイトな靴なら Blue。
目的を明確に 日常の疲れ軽減 or ランニング復帰 or 長距離対策 — 目的で選ぶ。
使い分けもアリ 普段 → Green / ラン・軽歩き → Blue など、靴や用途で切り替えて使うのがベスト。
慣らし期間を設ける 特に Green はアーチが高め。最初は足裏に違和感がある人も。
数日〜数週間かけて慣らす。
■どこで買った?



Amazonで購入しました!
まとめ:「高額=正義」ではない。扁平足には実用性と継続性が大事
WATARUは高級インソールを断念し、
今できるベストとしてスーパーフィートを選びました。
- 履き心地は LOFE に近い
- 値段は1/25(約5,000円)
- 扁平足対策として十分
- 仕事靴とランシューで使い分けられる
- ランナーの使用率が高く信頼できる
無理に高い物を選ぶより、まずは「続けられる対策」をするのが一番です。
LOFE のような高級インソールは理論的には魅力的ですが、
「高額でハードル高い」「効果が不確実」「足に合うか分からない」というリスクがあります。
一方でスーパーフィート Green/Blue は、
- 手が届きやすく
- 足の形状を整えやすく
- 用途に応じて使い分けできる
という コスパと実用性の両立が可能。
特に扁平足で悩むランナー、普段から足が疲れやすい人には、現実的でおすすめな選択です。
また、使っていく中で変化があれば、詳しくレビューします!







