ロードバイクに乗る楽しみの一つは、自分好みにカスタマイズすること。
その中でも、バーテープの巻き方は乗り心地や見た目を左右する重要なポイントです。
本記事では、初心者でも簡単にできる「タスキ掛け」を取り入れたバーテープの巻き方を詳しく解説します。
これを読めば、あなたのバイクがプロ仕様に見えること間違いなし!
さらに、古くなったバーテープを交換すると気分も一新され、ライドがさらに楽しくなることを実感できます。
私自身、汚れたバーテープを交換したことで新しいロードバイクに乗っているような気持ちになり、交換して良かったと思っています。
是非この記事を参考にチャレンジしてみてください!
バーテープを巻く前に準備しよう
必要なアイテム
- 新しいバーテープ
- ハサミ
- ビニールテープ
- エンドプラグ
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準備のポイント
このボロボロになった
バーテープを交換していきましょう♪
Let’s go!
初心者でも安心!バーテープの巻き方(タスキ掛け含む)
1. 古いバーテープを取り外す
まず、古いバーテープとエンドプラグを外します。粘着テープの残りがあれば、完全に拭き取ってください。
※今回のバーテープは、両面テープが付いてないタイプのバーテープだったので完全に拭き取らずに取り付けました。
2. ハンドルエンドから巻き始める
今回使用したバーテープはこちら!
両面テープが付いてないタイプのバーテープ。
ハンドルエンドに少し余裕を持たせ、エンドプラグで固定する部分を残しながら巻き始めます。
この部分が緩むと見た目や固定力に影響するので丁寧に。
バーテープを巻く際、左右の方向に注意してください。
左側のハンドルは時計回りに、右側のハンドルは反時計回りに巻いていきます。
こうすることで、バーテープの重なりが手のひらで押された際にずれにくくなり、しっかりと固定されます。巻き始めの角度は、ハンドルエンドを上から見たときにテープが”八の字”に見えるように意識すると、美しく仕上がります。
適度な張りを保ちながら、バーテープの重ねる部分を1/3〜1/2程度に均等に巻きます。均等な間隔を心がけることで、美しい仕上がりになります。
4. レバー部分のタスキ掛けを実施
ブラケット(レバー)の部分は「タスキ掛け」の要領で巻きます。
- バーテープを上下でクロスさせながら巻くことで、隙間なくしっかりとカバーできます。
- レバー周りが不自然にならないよう、巻く際にテンションを均等に保つのがポイントです。
これにより、仕上がりが美しくなるだけでなく、使用中にバーテープがずれるのを防げます。
5. トップバーまで巻き終える
ハンドル上部(トップバー)まで巻いたら、少し余裕を持たせてテープをカットします。
カットする際には、テープの端をハンドルと平行になるように切り、尖った部分が残らないように角を切り整えると剥がれにくくなります。
カットする際には、テープの端をハンドルと平行になるように切り、尖った部分が残らないようにカットし整えると剥がれにくくなります。これで、仕上がりがより美しく、長持ちします。 ハンドル上部(トップバー)まで巻いたら、少し余裕を持たせてテープをカットします。
6. テープの固定
カットした端を絶縁テープや付属の仕上げテープでしっかりと固定します。
仕上げテープが均等に貼れているか確認しましょう。
1周〜2周はきつめに巻き、3周目は軽く巻くことがコツ。
最後はテープを剥がれにくいように下記画像のようにカットして巻き付けたらOK!
7. エンドプラグを取り付ける
ハンドルエンドに余ったテープを中に押し込み、エンドプラグを装着します。
この際、しっかりと固定することでバーテープが緩むのを防ぎます。
完成!
仕上がりチェックとポイント
- 隙間がないか確認:特にブラケット周りのタスキ掛け部分をチェック。
- テンションの均一性:全体的に均等に巻けているかを確認しましょう。
- 見た目の美しさ:仕上げテープの貼り方で見栄えが大きく変わります。
古いバーテープを交換して気分一新!
古くなったバーテープを交換すると、ハンドルが新しく生まれ変わったような感覚を味わえます。
私も最初は「まだ使えるかな」と思っていましたが、交換後にその違いに驚きました。見た目がきれいになるだけでなく、握り心地も良くなり、より快適にライドを楽しめるようになります。
特に、汚れて滑りやすくなっていたテープを交換したことで、安全性も向上しました。
気持ちが前向きになり、ライドのモチベーションもアップしたので、定期的な交換をおすすめします(^^)/
まとめ
ロードバイクのバーテープは、巻き方一つで快適性や見た目が大きく変わります。
今回紹介したタスキ掛けを取り入れた方法を試せば、初心者でもプロ顔負けの仕上がりに!
さらに、古いバーテープを交換することで、気分も一新され、より楽しいライドを体験できます。ぜひ挑戦してみてください。
バーテープを美しく巻いて
快適なライドを楽しみましょう!
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