WATARUです!
「家族旅行も楽しみたい。でも、せっかくの名峰を目の前にして走らないわけにはいかない……」
そんな欲張りなランナーの皆さん、「二兎(にと)を追う者は一兎をも得ず」なんて言葉は、旅ランナーには関係ありません。
家族がスヤスヤと眠る早朝の時間を使えば、最高のトレイルと最高の家族旅行、その「二兎」を完璧に捕まえることができるんです!
今回は、鳥取の名峰・大山(だいせん)の麓にある「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」を拠点に、早朝のわずか1時間50分で駆け抜けた「大山(弥山)トレイル」の模様をリアルにお届けします。
4月中旬ならではの「残雪」や「装備の重要性」など、これから挑戦する方へのヒントも満載です!
拠点は「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」
今回の旅の拠点は、2024年4月にリブランドオープンした話題のホテル。
特筆すべきは、夕食・朝食時のアルコールやラウンジでのドリンク、アクティビティなどが宿泊料金に含まれる「オールインクルーシブ」スタイルであること。

ランナーにとっては、走り終えた後の贅沢なリカバリー環境が約束されているようなものです。
WATARUホテルの詳細な宿泊レビューは別記事でアップしますので、お楽しみに!
ここは大山夏山登山道の駐車場まで車で約12分という好立地。
「家族サービス」と「ガチな登山・ラン」を両立させたいパパ・ママランナーには、これ以上ない戦略的拠点と言えます。
旅ランを成功させる「0分出発」の準備術
早朝4時半起床。家族を無理に起こさず、静かに出発するのが鉄則です。
そのためには、「起きてすぐ走れる状態」を前夜に作っておくことが必須。
- ウェアを着て寝る: 着替える時間をゼロにします。
- バックパックのパッキング: ソフトフラスク、補給食の準備を完了。
- シューズとギアの配置: 玄関に並べておくだけ。
とにかく「起きて1分で車に飛び乗る」準備が、旅ラン成功の鍵です!


事前調査は「YAMAP」で最新状況を確認
今回は4月中旬。
里は春でも山はまだ冬の顔を残しています。
WATARUは前日にYAMAP(ヤマップ)を利用し、直近に登った方のレビューを徹底チェック。
残雪の箇所やアイゼンの必要性を把握した上で決行しました。
安心・安全にトレランを楽しむために、下調べは絶対に怠らないでください。


【実録】大山(弥山)トレイル:スタート!
5:30 登山開始(南光河原駐車場)
登山口に最も近い南光河原駐車場へ。早朝のため車はわずか3台。
今回の装備は以下の通りです。
- ウェア: Tシャツ、短パン、ふくらはぎサポーター
- シューズ: トレランシューズ
- バックパック: サロモン【ADV SKIN 12】
- 水分: ソフトフラスク500ml × 1本
- 補給: 前夜の夕食がエネルギー源のため持参なし
過去の「ゼロ大山」等の経験から、往復2時間を目標に設定しました。



過去の大山のブログは👇






6合目からの急変:ガスと雪の世界へ
2合目までは「半袖で正解!」と快調でしたが、標高1,300mを超える6合目(開始約38分)から状況が一変。
景色は深いガスに包まれ、足元には完全に道を塞ぐほどの残雪が現れました。
ゆっくりと、一歩一歩慎重に進みます。


8合目:装備の有無が「天国と地獄」を分ける
7合目を過ぎると山肌は真っ白。
急激に体温が奪われます。
ここで携行していた上着を着用。


「万が一」のために持っていたウインドブレーカー一枚で、体感温度は劇的に変わります。
トレイルにおいて、軽量な防寒着は命を守る装備だと痛感しました。
9合目〜山頂:幻想的な木道を抜けて
8合目からは美しい木道区間。


本来なら弓ヶ浜の絶景が拝めるはずでしたが、あいにくの強風とガス。
しかし、1時間5分で標高1,709mの大山山頂(弥山)へ到達!


展望が悪くても、この達成感は何物にも代えられません。「来て良かった!」と心の底から思える瞬間です。
下山とリカバリーの黄金タイム
下りはスイスイと駆け抜け、約45分。
トータル1時間50分で駐車場へ帰還しました。
- 5:30 スタート
- 7:20 ゴール
- 7:45 ホテル着
このスケジュールなら、家族が起き出す時間にバッチリ間に合います!
その後はホテル自慢の大浴場で足をいたわり、家族と一緒に朝食バイキングへ。



消費したカロリーを上回る勢いで
モリモリと美味しく頂きました!


YouTube動画(WATARUちゃんねる)



本編動画作成中!
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まずはショート動画をお楽しみ下さい(^^)/
まとめ:最高の旅ランにするために
今回の大山トレイルで得た教訓は2つです。
- 「YAMAP等での事前チェックは必須」:山の最新状況を知る。
- 「上着一枚が天国と地獄を分ける」:防寒装備は絶対に削らない。
「二兎(にと)を追う者は一兎をも得ず」と言いますが、事前の準備と下調べさえあれば、家族旅行とランニングを両立させることは可能です。
あなたの次の家族旅行も、最高の「旅ラン」に変えてみませんか?
WATARUでした!





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